カナダのナショナルオープンに畑岡、古江、渋野ら日本勢7人が参戦
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◇米国女子◇CP女子オープン 事前情報◇ショーネシーG&CC (カナダ)◇6709yd(パー72)
カナダの女子ナショナルオープンが24日(木)に開幕する。1979年から2000年にかけては「デュモーリエクラシック」の名称で米国女子ツアーのメジャー競技として開催されていた歴史ある大会。今年は、1911年に開場のショーネシーG&CCに初めて舞台を移す。
コースは1948年、66年、2005年、11年に米男子ツアー「カナディアンオープン」の会場としても使用されてきた。今回は通常パー5に設定されている5番のティイングエリアを前方に動かして427ydのパー4とし、パー72の設定で行われる。319ydと短いパー4の14番は、選手の挑戦心をかきたてる造りとなる。
オンタリオ州オタワのハント&GCで行った昨年大会は、最終日を3位から出たポーラ・レト(南アフリカ)が「67」で回り、通算19アンダーでツアー初優勝。日本勢は畑岡奈紗の13位が最高位だった。
日本勢は世界ランキング15位で1番手に立つ畑岡をはじめ、古江彩佳、笹生優花、渋野日向子、勝みなみ、西村優菜、野村敏京と米ツアーメンバーが勢ぞろい。西村は北アイルランド、勝は日本ツアーからの連戦。畑岡、古江、笹生、渋野日向子は8月「AIG女子オープン(全英女子)」以来、野村は7月「Danaオープン」以来の試合に臨む。
Video: https://youtu.be/sLmz5ikhnTU