渋野日向子「しんどかった一日」3オーバーと出遅れ AIG全英女子オープン
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9日は2019年覇者の渋野日向子は1バーディー、4ボギーの75で回り、3オーバーと出遅れた。ホールアウト後の中継局インタビューでは「パットが1個入ってくれればというのが多かったり、短いパットも外してしまったり。なかなかリズムに乗れなかった。しんどかった一日だったかなと思う」と振り返った。
待望のバーディーは終盤の16番パー5だった。フェアウエーkら2オンに成功した渋野日向子が最後は2メートルをカップ右から流し込んだ。「(パーに終わった)15番が入れたかったが、16番でしっかり切り替えてバーディー取ることができた。そこで取らないと明日にどうかなって思っていたのでよかった」。ようやく白い歯がこぼれた。
フェアウエーを外したのは15ホール中、2度とティーショットは安定していた。ただ2打目でグリーンには乗ってもチャンスにつかなかった。長いバーディーパットが決まらないどころか「途中からだんだん打ちきれなくなってきた」と3パットが3度もあった。
Video: https://youtu.be/5YwStlfVoAc