首位守った渋野日向子「体の動かし方を意識」”ケガの功名”で当然好調に【米女子ゴルフ】
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渋野日向子が5バーディー、1ボギーの68と伸ばし、通算12アンダーで首位を守った。後続との2打差もキープした。日本勢は5人全員が決勝に進出。勝みなみと畑岡奈紗はともに69で、通算3アンダーの14位に浮上。西村優菜は68で、通算イーブンの39位。昨年優勝の古江彩佳は73で、通算3オーバーの65位。
8アンダーで飛び出した前日は、自分でも半信半疑なコメントが多かった渋野日向子。だが、第2Rも順調に伸ばし、言葉に少しずつ自信が現れるようになった。「チャンスにつく回数も多かった。パッティングで外し外しの4アンダー、まあまあよかった」と振り返った。
1番はピン奥10メートルから3パットで、今大会初ボギー。だが、嫌なムードが漂う前に、すぐ2番で2メートルを決めて取り返した。その後は安定したプレーを展開し、グリーンを外したのは2度だけ。11番で8メートル、14番で大きなスライスラインの6メートルを入れた。「それ入るんだ、みたいなのが入った。ラッキーだった。スタートでずっこけたけれど、早めにボギーが来てよかった」と笑った。
Video: https://youtu.be/bnh1K-23hyU