ダイヤモンドのしぶき(渋野日向子プロを応援する唄)#渋野日向子#全英女子オープン#全米女子プロ

渋野 日向子

作詞:高橋昌男/作曲:和田よういち
スライドショー版
2021年6月26日に明るい渋野プロが涙を流した出来事です。

米国女子メジャーKPMG全米プロゴルフ選手権3日目。

大会2日目のラスト2ホールでバーディー、イーグルとスコアを伸ばし劇的な予選通過を果たしたのですが、その後帰国のためのPCR検査で信頼を寄せている担当キャディに陽性反応が出てしまいました(本人は無症状)

このことでキャディ、マネージャー、トレーナーもコース入場は許可されません
英語が話せない渋野さんは一人になって大変な事態になってしまいました。

急遽ローカルキャディにバッグを担いでもらう事になった。(ただこの明るいベテランキャディさんには恵まれました)

自分自身で歩測、風を読み、距離測定器も使って情報を集めた。
それでもスタート10番から16番まで一つスコアを伸ばし迎えた17番コースで悲劇が起きた。。

池越えとなるパー3で池に入れてしまった
動揺していた渋野さんはドロップゾーンからの距離の測定ミスに気付かず3回も立て続けて池に入れてしまった。。結局9打目でグリーンオン。1パットで沈め1ホールで+7の「10」になりました。

しかし折り返しの9ホールで3バーディ(1ボギー)と巻き返した。知らず知らずのうちにキャディーさんを味方につけ周りのギャラリーにも応援されていました。

ホールアウト後に流した大粒の涙は渋野日向子さん本人も決して忘れる事はないと思います。