大谷翔平と藤井聡太。野球と将棋。ジャンルは違えど、令和を代表する2人の天才はどこか似たような雰囲気を感じずにはいられません。優しそうな穏和な表情は、好青年を思わせるような柔らかさがあります。
大谷選手の母親・加代子さんや、藤井聡太竜王の母親・裕子さんにインタビューをした経験がある週刊現代の記者は次のように語っています。
「大谷選手のお母さんと藤井六冠のお母さんは、“感じ”がそっくりなんです」
記者の方いわく、大谷加代子さん・藤井裕子さん2人には「普通のお母さん」といったごくごく自然な佇まいが共通しており、「頑張っているのはあくまで子供」という考えが滲み出ていたと語ります。突然自宅に訪問した時も、「やめてください」といった否定や非難の言葉を一切使うことなく、にこやかに対応してくれたのだと言います。
しかし、あくまで「失礼のないように」という意味あいでの対応であり、記事になりそうな余計なことは一切話さず、両者ともに、記者への気遣いを見せる場面がありました。
「わざわざ来ていただいたのにすみません」
「ご苦労さまです」
このように記者を労い、リスペクトの姿勢を保ちました。記者のインタビューに対して否定の言葉を使わない姿勢は、誰も嫌な気分にさせない素晴らしいものだったそうです。
スター選手の家族はとっつきにくかったり、圧迫感がある人も少なくありません。
そんな中、この御二方は否定の言葉は使わず、それでも記者に情報を与えすぎない話術を持っていたそうです。そんな両親の元で育ったからこそ、大谷選手は試合後のインタビューなどでも相手に不快感を与えず、配慮の行き届いた言葉選びができるのかもしれません。
日本の宝とも呼ばれる大谷選手ですが、ご両親はこれまでどのように子育てをされてきたのでしょうか?
これまでの動画では「何をしてきたのか」という点にフォーカスして動画を作っていましたが、今回の動画では、大谷選手・藤井聡太棋士を育てた家族が『絶対にしなかったこと』にフォーカスしていきたいと思います。
2人の家庭を紐解いていくと、1つのことを極めて、日本で、または世界で称賛されるような存在になるためには、幼少期の両親の関わりが非常に重要なんだなと感じさせらました。子育て中の親御さんたちにとっては、我が子の探究心と向上心を育てるヒントが詰まっていると思うので、ぜひ最後までご覧ください。
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