渋野日向子はショートゲーム中心の調整 プロアマは9ホールこなす
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◇JMイーグルLA選手権 presented by プラストプロ 事前(26日)◇ウィルシャーCC (カリフォルニア州)◇6258yd(パー71)
ロサンゼルスにあるウィルシャーCCは、コンパクトにまとまったレイアウトでショットのミスを許してくれない。渋野日向子は「隣のホールも、使えるものは使います」とおどけて見せた。
前週のメジャー「シェブロン選手権」では、左手にテーピングを巻き、最終日は寝違いによる首の痛みを抱えながらプレー。体の不具合も加わって「ショットもバラバラ、風どころの問題ではないショットが多かった」という自己評価だったが、それでも日本勢最上位の28位で終えた。
今週も25日(火)の練習ラウンドはアプローチとパットのみ。「無理をしない程度に」とグリーン周りのチェックに留めた。開幕前日に出場したプロアマ戦では、左手にテーピングを残しながらも同組の米国大学生らアマチュアプレーヤーと9ホールを完走。いっぱいの笑顔とともに、力強いショットを披露した。
Video: https://youtu.be/6Tya1ggjXSw