渋野日向子「青木翔コーチとの師弟関係復活」はスイング改造と安心感のメリット !! 勝利と熱愛デート写真
———————————————————————
〝復縁〟のメリットは？ 米女子ツアーの今季メジャー初戦「シェブロン選手権」（テキサス州、ザ・クラブ・アット・カールトン・ウッズ）が20日に開幕する。渋野日向子は海外メジャー2勝目を目指す一方で、2020年まで指導を受けた青木翔コーチとの師弟関係を昨オフから復活させた。ゴルフ関係者の間では、この選択が今季の飛躍の追い風になるとみられている。
渋野日向子が男女を通じて日本勢初となる海外メジャー2勝目への挑戦を今年もスタートさせる。今回は、メジャー昇格前の第1回大会（1972年）から昨年までの舞台だったミッションヒルズCC（カリフォルニア州）から会場が変更。前回4位の好成績だった渋野日向子は、多くの選手が初めて挑戦するコースでの戦いへ向けて「メジャーが始まるので頑張りたい」と意気込んでいる。
今季は2021年初めから取り入れていたトップが浅く、どちらかというと横振りイメージのスイングから変更。昨オフに20年まで教えを受けていた青木コーチとの師弟関係を復活させ、縦に振る感覚でトップも深くなった。さらなる進化を求めた新スイングに取り組み始めて、わずか2か月で2月下旬の今季初戦を迎えた。
Video: https://youtu.be/YIJRzgl6H2U