渋野日向子は苦しい4連続ボギー 伸ばした1日も「コースにしてやられた感」
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3番でバーディを先行させた渋野日向子は、7番パー5で2オン成功から、8番では手前2メートルにつけて奪ったバーディと、ムービングデーで気持ちよくスコアを伸ばしていった。だが、9番で木が目の前にかかる2打目からグリーン手前のバンカーに入れると、手前1.5メートルに寄せるも決めきれずボギーに。これが“悪夢”の始まりだった。
10番ではティショットがドライバーのヒールに当たり、飛距離も出ずに左ラフへ。そこからグリーン左手前のバンカーにつかまると、1.2メートルに寄せたもののボギーが続く。11番パー3はティショットをグリーンに乗せたが、15メートルほどから3パット。12番は寄らず入らずで、これで4連続ボギーになってしまう。ずるずると後退し、貯金を使い果たすどころかオーバーしてしまった。
「一個外してしまってから、続けて短いのを外してしまった。一回外すと迷走してしまうのが癖なので、もったいないなと思いながら、耐えながらと思っていたけど、厳しかった」
Video: https://youtu.be/SWesc__ExdI