渋野日向子と青木翔コーチ。2年ぶりの“復帰”は1本の電話から
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昨年末、約2年ぶりにコーチと選手という関係に戻った青木翔と渋野日向子。その経緯と今後の取り組みについて青木コーチに話を聞いた。
「試合の結果やスウィングを見ていて、本人的に分からなくなっていそうだなと思ってました。それで、そろそろ連絡が来るんじゃないかなという予感はあったところに電話がきました」
「彼女がコーチをつけずに1人でやっていくと決めたとき『何かあったらいつでも連絡しておいで』と送り出していることがあったので驚きはなかったです」
2020年の末、コーチと選手という関係を解消した2人。その後、昨年末まで連絡を取り合うことはなかったそうだが、予感めいたものが当たるあたりつながりの深さを感じる。
「関係解消っていうとバッサリ切れたみたいなニュアンスですが、別にトラブルがあったわけでもないし、2人で積み上げていたものがゼロになるわけでもないですからね。ただコーチとして以前のスウィングに戻すことは考えていません」
Video: https://youtu.be/GdCc6ST6BNw