“シブコ・サンタ”が地元小学生にプレゼント! 渋野日向子が岡山でソフトボール大会を主催「夢を叶えてくれて感謝」
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クリスマスで沸く週末、渋野日向子が生まれ育った地元・岡山県の小学生たちへ大きなプレゼントを贈った。24、25日の2日間、岡山県野球場で「渋野日向子杯 第1回岡山県小学生ソフトボール大会」を主催。これは冠にもある通り、渋野日向子が地元小学生のために開いた大会で、男女混合11チームと女子4チームの計15チーム、277人が参加した。
「私を育ててくれたソフトボールに恩返しをしたいという思い、夢を叶えてくださったみなさまに感謝しながら、きょうは楽しみたい。みなさんもケガのないよう楽しんで頑張ってください」。報道陣にも公開された25日、開会式で主催者あいさつに立った渋野日向子は、目の前にいる小学生たちに、こうエールを送った。 渋野日向子自身も8歳から始めたソフトボールに小学生時代に熱中し、今でも「ゴルフよりも好き」と語るほど。“夢のプロジェクト”が実現した。
始球式では投球も披露。エースで四番だった“現役時代”を彷彿(ほうふつ)とさせるフォームで、キャッチャーミット目がけて投げ込む。その時バッターボックスに立っていたのは、こちらも岡山県出身で、2021年の東京五輪女子ソフトボール金メダリスト・原田のどかだ。そして、これが“真剣勝負”に。打ちにいった原田の打球はファーストゴロで、渋野日向子に軍配。右手を高々と上げて、 マウンド上で笑顔が弾けた。
Video: https://youtu.be/5RDv_c7UwLo