渋野日向子の“改造計画”は失敗だったのか?スイング以上に急を要する“課題”を専門ライターが指摘!
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22年はルーキーとして米女子ツアーで戦い抜いた渋野日向子。CMEグローブポイントランキングで36位に入り、自身の第1目標であるシード権を獲得したものの未勝利に終わった。同じルーキーとして臨んだ古江彩佳が1勝を挙げ、CMEグローブポイントランキングでも17位に入ったことを考えれば、メジャー優勝者である渋野日向子の成績に納得がいかない人も多いだろう。
彼女が大きな成績を残せなかった原因のひとつに現在進行中のスイング改造にあると指摘するゴルフファンも少なくない。果たして渋野日向子が取り組んでいる改造計画は失敗だったのだろうか。
19年に『AIG全英女子オープン』を制した渋野日向子。彼女はさらなる高みを目指し、シーズンオフからスイング改造と肉体改造に取り組んだ。しかし、20年は12月に開催された『全米女子オープン』でこそ4位に入ったが、全体的に思うような結果を残せず。ここでより細かなスイング改造に着手する。
Video: https://youtu.be/mF6qQ5j8W7U