渋野日向子、2つ落とし通算1アンダー「1年が一瞬。最近は焦りの方が多い」国内女子ゴルフ今季最終戦

渋野 日向子

渋野日向子、2つ落とし通算1アンダー「1年が一瞬。最近は焦りの方が多い」国内女子ゴルフ今季最終戦
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女子プロゴルフツアー今季最終戦 メジャー▽JLPGAツアー選手権リコー杯 第3日(26日、宮崎・宮崎CC=6487ヤード、パー72 報知新聞社後援)

 8打差17位から出た渋野日向子(サントリー)は1バーディー、3ボギーの74で回り、通算1アンダーでホールアウトした。

 渋野日向子は第1、2日目同様に、前半は我慢のゴルフが続いた。大きくは外さないが、微妙な距離のパットが残りパーセーブの連続。イーブンパープレーで折り返した。後半の11番で、この日初バーディーを奪取。しかし、13番から3連続ボギーしてスコアを崩した。

 渋野日向子は「スタートから、いいバーディーチャンスにつけられたが、なかなかパットが決まらなかったです。ショート、ショートしてたんで。方向はいいけど、ショートするから入らんっていうのが続きました」と特にグリーン上で苦戦した心境を告白。ホールアウト時点で首位とは11打差となったが、「ショットも良くないしパッティング、アプローチも全部よくないので、何とか修正したい。明日こそ、アンダーで回れるように頑張りたいです」と顔を上げた。

Video: https://youtu.be/6JuwklUgypU

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