「ほんとのほんとの最終戦」 渋野日向子が国内出場を決めた理由 | JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ |
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渋野日向子の2022年“最後”の戦いが、宮崎で幕を開ける。今季ツアー優勝者、メルセデス・ランキング上位者など、限られた選手が出場できる国内女子ツアー最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」には、『11月8日時点の女子世界ランキング50位内』という出場資格があり、渋野日向子はこのカテゴリーで出場する。
米ツアールーキーとしてのこの1年間は、国内ツアーは「ブリヂストンレディス」、ディフェンディング大会「樋口久子 三菱電機レディス」の2試合の出場にとどまった(日本開催の米女子ツアー「TOTOジャパンクラシック」は米ツアーメンバーとして出場)。TOTO出場の際は、リコー杯への出場については明言していなかったが、その翌週には参戦を決めた。
「日を追うごとにといいますか、チーム内や家族内だったりで(話して)、リコーさんの試合の出場権があるのに出ないのもなーという話をするなかで、わたしがこの試合は出場させていただくべきなのではないかという考えてに至って(決めました)」。昨年は米ツアー予選会(Qシリーズ)が控えていため、出場資格は持っていたもののエントリーせず。2年ぶり3回目の参戦となる。
Video: https://youtu.be/lKI5tJHFYZQ