メジャー覇者二人だけの時間 渋野日向子と笹生優花が同組で18ホールの調整
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テキサスの一戦を終えて、米国女子ツアーはカリフォルニア州にやってきた。昨年のサンフランシスコから会場が変わり、同じカリフォルニア州を南下。ロサンゼルスから車で北西に1時間弱のプライベートコースで行われる。
今大会には日本勢4人が出場。全英覇者の渋野日向子と全米覇者の笹生優花が、早朝から18ホールの練習ラウンドをともにした。
日曜に移動し、月曜から9ホール、そしてこの日はフルラウンドでコースの感触を確かめた。前週のフラットでリンクスを思わせるコースとはがらりと変わり、高低差が30ヤードもある丘陵コースでショット、アプローチ、パッティングとチェック。リラックスムードで笹生と笑いながら会話も絶えず、ラウンド後はショット、パッティングと1時間半の練習を行い、コースを後にした。
Video: https://youtu.be/7WZpZOLXeLA