笹生優花の2年振り優勝はまたお預け 渋野日向子はチップインフィニッシュで前向きに大会を終える

笹生 優花

笹生優花の2年振り優勝はまたお預け 渋野日向子はチップインフィニッシュで前向きに大会を終える
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米国女子プロゴルフ<CPKC女子オープン 8月24~27日 

 笹生優花の2021年全米女子オープン以来の優勝は、またもお預けに終わった。

 米女子ツアー「CPKC女子オープン」、初日6アンダー単独首位と好発進した笹生だったが、その後に失速。最終日も3つのバーディーは奪ったもののボギーも4つで通算4アンダー。4位タイから8位タイに順位を落として大会を終えた。

渋野日向子は、予選こそ通過したものの調子は今一つのまま。通算5オーバー53位タイで臨んだ最終日は、ショットがいいのにパットが入らないというもどかしいゴルフ。

 5バーディー、3ボギー、1ダブルボギーと出入りの激しいゴルフ。それでも左奥のピンを狙ってわずかにグリーンからこぼれた難しいラフからのアプローチを直接カップインするバーディーフィニッシュで、今後につなげた。

Video: https://youtu.be/tRZJRxft3WU