「笹生優花、惜敗」で日本選手のメジャー2位は11回目! 最多6回の2位を経験した偉大な女子プロは誰?

笹生 優花

「笹生優花、惜敗」で日本選手のメジャー2位は11回目! 最多6回の2位を経験した偉大な女子プロは誰?
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岡本綾子のメジャー2位は6回!
 メジャーであるKPMG全米女子プロで、笹生優花が最終日に猛追したが惜しくも1打及ばず2位に終わった。米国女子メジャーにおける日本選手の2位はこれで11回目。どんな選手があと一歩のところで涙を飲んできたのだろうか。

 メジャーで何度も2位に終わった日本選手の代表といえば岡本綾子だろう。米女子ツアーで日本選手最多の17勝を挙げ、1987年には米国選手以外で初めて賞金女王の座に就くなど輝かしい実績を誇る岡本だが、メジャータイトルだけは縁がなかった。2位に甘んじること、実に6回である。

「1987年全米女子オープン」翌日行われた18ホールのプレーオフで敗れた岡本綾子 写真:Getty Images

 最初の2位は1984年のデュ・モーリエクラシック(現在は開催されていない)。3打差6位で迎えた最終日に66と猛追したが1打及ばなかった。

 2度目は1986年のデュ・モーリエクラシック。3打差5位から64のチャージでプレーオフに持ち込んだが1ホール目で相手にバーディーを奪われて負けている。

Video: https://youtu.be/6joEsw2FbHk

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