渋野日向子、小祝さくらと同組で5年ぶりの日本ツアー復帰 初日のスケジュール
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1. 渋野日向子の日本ツアー復帰
渋野日向子が5年ぶりに国内女子プロゴルフツアー「北海道meijiカップ」に出場します。これは、2019年の「AIG全英女子オープン」を制覇した翌週に凱旋出場して以来、日本でのプレーは2023年11月の「TOTOジャパンクラシック」以来となります。渋野日向子は今年6月の「全米女子オープン」で2位に入った後、予選落ちがなく、同月の「全米女子プロ」でも7位に入るなど、好調を維持しています。
2. 小祝さくらとの再会
予選ラウンドでは、渋野日向子は地元・北広島市出身で今季2勝を挙げている小祝さくら、ツアー1勝の吉本ひかるとの“黄金世代トリオ”でティーオフします。この組み合わせに小祝は「なるんじゃないかなと思っていました。楽しみですし、久々に回るのでうれしいです」と期待を寄せています。
小祝は昨年の大会で最終日に2位でスタートしながら優勝を逃しましたが、9回目の出場で自己ベストとなる3位でフィニッシュしました。「例年あまり良いイメージがなかったので、去年上位に入れたのはすごくうれしかった。今年もいい感じで行けたらと思います」と前向きな姿勢を見せています。
3. 初日のスケジュール
以下は初日の主な組み合わせです:
8時50分 臼井麗香、桑木志帆、穴井詩
9時00分 岩井明愛、岩井千怜、佐久間朱莉
9時10分 川岸史果、河本結、上田桃子
9時20分 川崎春花、竹田麗央、三ヶ島かな
9時40分 阿部未悠、新垣比菜、アン・ソンジュ
10時00分 吉本ひかる、渋野日向子、小祝さくら
10時10分 森田遥、イ・ミニョン、鈴木愛
4. 渋野日向子の練習風景
大会開幕2日前の7月31日、渋野日向子はコースに姿を現し、約1時間半の練習を行いました。15時過ぎに到着すると、まずはアプローチ練習場に足を運び、約40分間にわたって場所を変えながら、転がしや上げなどの様々なショットを試しました。グリーン周りから丹念にピンを狙い、細かい技術の確認を行いました。
日が沈む中、上田桃子や木村彩子ら居合わせたツアーメンバーと笑顔で挨拶を交わし、リラックスした雰囲気でウェッジとグリーンの確認を続けました。その後、20分ほどバンカーショットでも練習を行い、ドライビングレンジに移動して50ヤードから70ヤードのショットを繰り返し確認しました。最後はパッティンググリーンで数球転がし、16時45分に練習を切り上げました。
Video: https://youtu.be/IVhSicGFLKs