女子ゴルフのアメリカツアーの今シーズン最終戦は21日、フロリダ州で第1ラウンドが行われ、畑岡奈紗選手が5アンダーで首位と3打差の5位と好スタートを切りました。
ツアー最終戦は年間ポイントの上位60人が出場して予選落ちなしで4日間争い、優勝すればツアー史上最高の賞金400万ドル、およそ6億2000万円を獲得します。
畑岡選手は前半でバーディー5つを奪い、後半はスコアを伸ばすことができなかったものの第1ラウンドをバーディー6つ、ボギー1つで回って5アンダーとし、首位と3打差の5位と好スタートを切りました。
古江彩佳選手はバーディー5つ、ボギー2つの3アンダーで17位、笹生優花選手は2アンダーの28位につけました。
今シーズンからアメリカツアーに本格参戦し、新人賞争いでトップを走る西郷真央選手は1オーバーの50位です。
韓国のアン・ナリン選手が8アンダーで単独首位に立ち、アメリカのエンゼル・イン選手が1打差の2位で続いています。