<LPGA>女子ゴルフ国・地域別対抗戦、5日開幕 畑岡奈紗、渋野日向子ら日本代表4選手に前日インタビュー
——————————————————————————-
女子ゴルフの世界一を決める国・地域別対抗戦「ハンファ・ライフプラス・インターナショナル・クラウン」が、米カリフォルニア州「TPC ハーディング・パーク」で5月5日(日本時間)に開幕する。5年ぶり4回目の開催となる同大会には、米国、韓国、日本、スウェーデン、イングランド、タイ、オーストラリア、中国の8チームが出場。出場選手は、今年4月3日付の世界ランキングを元に各国4選手に出場権が与えられ、日本チームは畑岡奈紗選手、古江彩佳選手、笹生優花選手、渋野日向子選手が出場する。今大会を独占生中継と「日本代表専用カメラ』でライブ配信を行うWOWOWが、開幕前日に日本代表4選手にインタビューした。
◇8カ国が出場するチーム戦 勝敗の決め方は?
同大会は、2014年に始まった女子ゴルフの世界一を決める国・地域別対抗戦。隔年で開催されてきたが、コロナ禍によって2018年以降は開催されておらず、5年ぶり4回目の開催となる。
試合形式は、マッチプレーによるチーム戦。初日から第3日までの予選は、4カ国ずつプールA・Bに分かれ、各プール内で1チーム2人のフォアボール(2人が各自のボールを打ち、1ホールごとにチームで良い方のスコアで競う試合形式)で総当たり戦を行い、勝ち点(勝利1点、引き分け0.5点)を争う。3日間の成績で各プール上位2カ国が、最終日午前開催の準決勝に進出。準決勝は「プールA1位×プールB2位」のようにカードを組み、各チーム2人がシングルス、2人がフォアサム(2人が一つのボールを交互に打ち、1ホールごとに競う試合形式)で相手国と対戦する。勝者は最終日午後の決勝に、敗者は3位決定戦に進み、準決勝と同じ試合形式で順位を決める。
Video: https://youtu.be/NXzKMbYO66I