2024年モデル『オノフ ドライバー AKA』! ヘッドとグリップエンドのウェイトビス交換でどう変わる? / グローブライド2024年新作をガチ試打【トラックマン4&GCクワッド使用】

グリップ

“ガチ”がコンセプトのシリーズ試打企画「みんゴルガチギアトラック」。
第7回目は、グローブライド「オノフ ドライバー AKA」の性能をチェックした。
この試打企画では、試打とインプレッションを癸生川喜弘プロが、データ分析を小島慶太プロが担当。癸生川プロ、小島プロはともにPGAトーナメントプレーヤーの資格を持ち、また小島プロはTPIレベル3、タイトリストフィッティングスペシャリスト、トラックマンマスターの資格を持つ、各種の分析能力はプロゴルファー随一と評判。

●ガチ度1/米PGAツアープレーヤーが使用する2機種の弾道計測器でデータ計測
使用する計測器はレーダー式の「トラックマン4」とカメラ式の「GCクワッド」。レーダー式の長所はレーダーが追尾して実際の飛距離や弾道を計測できることにある。カメラ式の長所はインパクトでのフェースの向きやボールの当たった場所を判別しやすいところだ。この2つの機器で同時に計測することでお互いの長所と短所を補い、より“ガチ”で正確なデータを得る。

●ガチ度2/弾道を最後まで追える実際のコースで実施
トラックマン最大のメリットである弾道を最後まで追うために、本コース(今回はアコーディア・ゴルフ 技術研究所)で計測。実際のラウンドを想定し、天候や景色がもたらすプレッシャーなどの影響も前提とした“ガチ”設定。

●ガチ度3/コース本球を使用
より正確なデータを取るため、かつ『打感』という機械で計測が難しい部分のチェックのために“ガチ”の世界ツアー使用率No.1のタイトリスト・プロV1を使用。

検証①/プロが普通のヘッドスピード(HS45~47m/s)で打ったときの弾道
検証②/アマチュア並みのヘッドスピード(40~43m/s前後)で打ったときの弾道
検証③/芯を外れた時の弾道のブレと飛距離のロス

00:42 前提説明
04:15 ヘッドの印象
06:30 ヘッド2gとグリップエンド3gでHS45~47で検証
08:35 ヘッド2gとグリップエンド3gでHS40~43で検証
12:40 ヘッド3gとグリップエンド2gでHS40~43で検証
16:00 ヘッド2gとグリップエンド3gでHS40~43でトウヒット
22:10 ヘッド2gとグリップエンド3gでHS40~43でヒールヒット
24:18 まとめ

THANKS/アコーディア・ゴルフ 技術研究所
映像制作/株式会社エムイーディア