せっかく、ボールのつかまりよく飛ばせる、がセールスポイントの
今どきドライバーを大金はたいて購入したのに、しばしばコースで
プッシュスライスが出てしまう、とお嘆きの方に、宮本がアドバイス。
ボールが目標ラインよりも大きく右に打ち出されるのがプッシュアウト。
そこからさらに右に曲がるのがプッシュスライス。どちらにしても、
インパクトでフェースが開いているくらいのことは理解できるはず。
では、なぜフェースが開くのか? ヘッドがインから入りすぎ?
「いや、打ち方云々より、その前にプッシュスライスを招きやすい
構え方をしている人が多いと思います。今回はそこに焦点を絞って
レッスンするとしましょう」と宮本。ヘッドをボールにきちんと
届かせて打てるよう、アドレスをスクエアに正す手引きを教えてくれた。
◆【宮本勝昌ゴルフ局 第14回 】進化した今どきの道具を生かすためにも アドレスを整える
宮本勝昌(みやもと・かつまさ) 1972年生まれ、静岡県出身。95年プロ転向、ツアー通算12勝(2021年9月末日現在)。2006年~11年にかけて国内151試合連続出場の記録保持者。40代になっても安定した成績を残し続け、2016年9月には史上9人目となる生涯獲得賞金10億円突破の偉業も成し遂げる。過去、選手会長を計3期務めるなど人望も厚い。ハートンホテル所属
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《目次》
00:00 冒頭挨拶ほか
00:54 アドレスに問題点あり
01:51 ドライビングレンジにて
02:31 2つめの問題点
03:57 アドレスのズレを直す
07:58 上体はやや右に傾ける?
09:13 締めの挨拶
取材協力/太平洋クラブ御殿場コース
チームセリザワ ゴルフアカデミー
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