トッド・ハミルトン, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=363875 / CC BY SA 3.0
#アメリカ合衆国の男子ゴルファー
#1965年生
#存命人物
トッド・ハミルトン(Todd Hamilton, 1965年10月18日 – )は、アメリカ・イリノイ州出身のプロゴルファー。
2004年の全英オープンゴルフ優勝者である。
1992年から2003年まで12年間日本ゴルフツアーを回り、その間に日本で「11勝」を挙げた。
1987年にプロ入り。
1992年にアジア・ツアーの「シンガポール・ロレックス・マスターズ」でプロ初優勝を果たす。
同年に来日し、「マルマン・オープン」で日本ツアー初優勝。
それから2003年まで、12年間日本でプレーした。
1998年の「ジーン・サラゼン・ジュンクラシック」の後、5年間優勝できずに低迷した時期もあった。
それを乗り越え、2003年に日本ツアーで4勝を挙げ、賞金ランキング2位に食い込んだ。
2003年末に、アメリカPGAツアーの「クオリファイイング・スクール」(通称 Q-School)に8度目の挑戦で合格し、12年間の修業地となった日本を離れ、ようやく帰国を果たす。
2004年3月に「ザ・ホンダ・クラシック」でアメリカツアー初優勝。
同年7月、38歳にしてメジャー大会の全英オープンで優勝し、PGAツアーの5年シード権を獲得した。
この時は 10 アンダーパー(-10, 274ストローク)で並んだアーニー・エルスとのプレーオフを制し、世界ランキング3位の強豪の同大会2年ぶりの優勝を阻止している。