諸見里しのぶ、女子ゴルフ新時代に期待「世界クラスのスーパーショットが生まれるかも」
プロゴルファーの諸見里しのぶが、読売テレビ・日本テレビ系で8日・9日に放送される『富士フイルム・スタジオアリス女子オープン』（8日＝後3：00～3：55、9日＝後3：00～4：25）のコースセッティングを手がけた。8日は解説も務める。
同局系の2023年度ゴルフ中継のトップを飾る春の一戦は、2年ぶりに兵庫県三木市の名門「花屋敷ゴルフ倶楽部よかわコース」が舞台となる。JLPGAツアー第6戦で、シーズン初の関西圏での大会だ。
最大の見せ場はセカンドショットが池越えとなる難易度の高い18番ホール。過去には奇跡の大逆戦や激戦のプレーオフなどの名勝負を演出してきた。
今年は、諸見里がコース設計を手がけ、18ホール全て目が離せない。「難易度が上がって、スタートホールから見どころ。総合力が高い選手が上位にいくのでは。最後の最後まで見応えがあると思う」と激戦を予想した。
期間が米国男子メジャーの「マスターズトーナメント」と重なり、中継を見てラウンドに挑む選手たちのテンションも高いといい、「世界クラスのスーパーショットが生まれるかも」と新時代に期待を寄せた。
「若い勢いもベテランの技術も、男子顔負けのパワフルさにも注目してほしい」と呼びかけ、女子選手ならではの華やかな春のゴルフウェア競演も実現しそう。現地では家族で楽しめるイベントも併催され、ビギナーでも楽しめる。
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