渋野日向子が米ツアー初エースに「めちゃくちゃうれしかった」
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渋野日向子が米ツアーでは初のエースを決めた。2つスコアを伸ばして挑んだ後半7番パー3(175yd)だ。5UTで手前3mから転がしてねじ込んだ。
「風はなく、全く見えなかった。目を切らしていた。そうしたら向こうで『おおー』と聞こえた」と振り返った。
「いいショットでのホールインワンなので、めちゃくちゃうれしかった」と手応えありの一発。ティグラウンド横にはタイトルスポンサーを務める自動車メーカー「BMW」のSUV車が展示されていたが、ホールインワン賞は12番と17番だけ。「入ったけどもらえないのは残念」と悔しがった。
続く8番も30cmにつけてバーディ、9番もパーと浮かれることなく平常運転で締めくくり、「超冷静にできた」と話した。
日本ツアーでは2018年「アースモンダミンカップ」と20年「樋口久子 三菱電機レディス」でホールインワンを決めたが、いずれも予選落ちに終わっていた。「(記念の)ボールはどうしようかな。前のボールもどこにいったかわからない。取っておこうかな」
Video: https://youtu.be/ivdfBXGLEiw