マスターズ 2022は終始安定したプレーを続けたスコッティ・シェフラーが優勝しました。最終18番ホールでは4パットを叩くというご愛嬌もありましたが唯一二桁アンダーの10アンダー優勝。優勝セレモニー前にまず、オーガスタナショナルのバトラーキャビンにてチェアマンのフレッド・リドリー、CBSスポーツキャスターのジム・ナンツ、前回優勝者松山英樹と今大会優勝者スコッティ・シェフラーの4人だけで行われるインタビューで、松山選手がシェフラー選手にグリーンジャケットを着せました。その後、セレモニーにて前回優勝者として紹介された松山英樹がスコッティ・シェフラーにグリーンジャケットを着せました。最終日はローリー・マキロイが8アンダーを叩き出し単独2位フィニッシュ、同組のコリン・モリカワも67に伸ばすなど見どころの多い最終ラウンドで、マキロイとモリカワはともに最終18番ホールの3打目バンカーショットでチップインバーディを決め会場を大いに沸かせました。松山英樹はイーブンパーでホールアウトし、14位タイで今年のマスターズを終えました。松山英樹の連覇はなりませんでしたが、2日目には2位タイにつけるなど見どころを作ってくれました。松山選手、お疲れ様でした。そして、今年も感動をありがとう。