未来に羽ばたくゴルフアスリートが、トッププロゴルファーに一日入門。
心・技・体を学ぶ「ゴルフの翼 NEXT AGE」。
新シリーズ(シーズン26)のトッププロは、1978年9月8日生まれの56歳、
プロゴルファー服部道子(はっとり みちこ)プロ
2020年東京オリンピックのゴルフ日本代表女子コーチに就任し稲見萌寧プロの銀メダル獲得をサポートし、2024年パリオリンピックでも女子コーチをと務めた言わずと知れたトッププロ。
祖父の勧めで小学4年生の時にゴルフを始め、高校1年生の時(1984年)に史上最年少で日本女子アマ優勝を獲得。翌年、さらに1988年と3回の日本女子アマを獲得しただけでなく、日本人として初めて全米女子アマを獲得。米国テキサス大学を卒業後、プロゴルファーを目指していなかった中、母の勧めでJLPGAプロテスト受験し、トップで合格してプロゴルファーとなったレジェンドプロ。
その服部道子プロの1日塾に入門するのは2人の女子ゴルファー。
まず1人目は、28歳となる伊藤 栞奈(いとう かんな)さん。
9歳の時に父の影響でゴルフを始め、15歳で千葉県女子アマを制覇(翌年2連覇)、日本ジュニア女子15歳~17歳の部で2位タイ、ナショナルチーム候補生と活躍。2023年のJLPGA最終プロテストで惜しくも合格まで届かず。現在もツアープロを目指して日々練習に励んでいます。
2人目は、現在27歳の菊地 志織(きくち しおり)さん。
祖父に誘われゴルフを始めゴルフ歴16年。ベストスコア67。常に笑顔を絶やさないプレーを心がけている。2024年JLPGAプロテストは2次予選敗退。出身は岩手県だが現在は拠点を関東に移しツアープロになる目標達成のために一心精進している。
2人共に現在、2025年度のツアープロテスト合格を最優先に日々練習を重ねています。
今回、“1日服部道子塾”の舞台となったのは、千葉県長生郡にあるゴールデンクロスカントリークラブ。適度なアップダウンのある丘陵の18ホールの本格派コースは距離の短いところにはバンカーがきびしく、長いホールはしっかりとショットさせる巧みな戦略性が高いレイアウト。特に4つのショートホールは全て池絡みで、美しい景観で印象的なでバリエーションのあるコースとなっています。
不得意なものを少しでも底上げしてレベルアップしていこうと、コース戦略もフェード、ドローを打ち分けていきたいと菊地さん。服部プロは、得意な球筋を極めて、良いところをもっと磨いていく方が迷いもなくなるし自信を持ってプレーできるとアドバイス。
得意クラブはパターと自信を持ってプレーする伊藤さん。自分のプレースタイルを認識しながら、ラウンド中しっかりと打ち切るパターには服部プロからもお褒めもありながらも、積極的にアプローチのレッスンを求め、服部プロのお手本アプローチは必見。伊藤さんも自分の携帯に保存し見直したい!と、身になった様子。
今シーズンでは、服部プロによるラウンドレッスンの後は、プロ対若手の対決ではなく、いかに最終プロテストでのラウンドで合格するスコアを作るか、を主題に番組を構成。
服部プロの褒めて伸ばすレッスン。若手2人の表情、レベルアップを是非ご注目下さい。
BS日テレ 毎週土曜 17:30~18:00放送
公式HP:
撮影協力:ゴールデンクロスカントリークラブ
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