🏌️‍♂️松山英樹は苦戦の『75』 「後半は特にすべてが悪い方向に行ってしまった」🏌️‍♂️ 大ギャラリーから拍手喝采を受けるタイガー

松山 英樹

1番の出だしでは、右側にある海から吹くアゲンストの風のなか、アイアンでフェアウェイに置いた。約8メートルにつけて、2パットのパー発進。そこからはチャンスをなかなかものにできずパーが続いたが、7番でこの日最初のバーディがおとずれる。ティショットは右のラフに入ったが、横では名物ホール8番のスタンドでギャラリーが盛り上がっていた。そのなか78ヤードから2.5メートルにつけて1パットでねじ込むと“小さく”コブシを握る。

このバーディで流れを変えたいところだったが、バックナインの10番、11番で連続ボギーを喫すると暗雲が漂いはじめる。10番ではティショットで右手を離し、11番、12番は左ブッシュにイン。14番でまたも右手を離す姿が見られた。ティショットをフェアウェイに打ったのは14ホール中6回で、パーオンしたのは7ホール。この日はパッティングも決めきれず、後半からはショットの崩れもあり、スコアを伸ばすことができない。

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