🏌️‍♂️練習ラウンドは後輩たちと 松山英樹は8年ぶりコースに「苦手な印象ない」🏌️‍♂️

松山 英樹

天気が荒れることなくハーフラウンドを終えたが、当地の空模様は気まぐれだ。松山が前回ロイヤルトゥルーンをプレーした2016年大会は、強い雨風に見舞われた2日目にパーオン率28%と苦戦。「78」と崩れて全英で初めて予選通過を逃した。今週は水曜までに27ホールを回ってコースチェック。14日(日)に18ホール、月曜に9ホールをプレーした。火曜は正午過ぎから練習場に入ると、普段よりもパッティング練習に時間を割き、アプローチ、ショットと合わせて約4時間の調整を行った。この日は中島啓太、岩崎亜久竜、久常涼と日本勢4人で練習ラウンド。個々でコースチェックに専念しながら、後輩たちが苦戦するポットバンカーから1打目で出し、ギャラリーから笑いと拍手を生んだ。入念に調整を行った前週リンクスでプレーした「ジェネシス スコットランドオープン」は、通算2アンダーで今季初の予選落ち。「先週から比べて(状態は)良くなってはいるんですけど、アメリカでプレーしているときのような感じではないので、不安はある」と話したが、コース自体には「そんなに苦手な印象はない」という。

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