渋野日向子の最新クラブとエビアン選手権への挑戦、目標はメジャー連続トップ10入り
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最新クラブとギア調整
渋野日向子は、今週開幕する「アムンディ・エビアン選手権」に向けて、新たなギア調整を行いました。直近のメジャー大会での成功に続き、さらなるパフォーマンス向上を目指しています。彼女は「全米女子オープン」で柔らかいシャフトに変更し、単独2位という結果を残しました。続いて「KPMG全米女子プロ」でも7位に入るなど、好調を維持しています。
今回は、その柔らかいシャフトを少し硬めに変更しました。渋野は、「見た目は変わらないんですけど、ちょっと硬くなったかな。ちょっとしっかり目になったかな、という感じ」とコメントしています。シャフトの硬さを調整することで、スイングの安定性やコントロール性を向上させる狙いがあります。また、1W、3W、ハイブリッドの長いクラブには鉛調整を施し、バランスを取る工夫もしています。
特に1Wに関しては、全米女子オープン時には柔らかめのシャフトに替え、バランスを「C9」とかなり軽めに調整していましたが、今回は約2.5gの鉛を貼り付けることで、約1.5ポイントのバランス増が予想されます。3Wには約1gの鉛を貼り、シャフトを硬くした分のバランスを取っています。
渋野日向子のエビアン事前ギア
1W:ピンG430LST(9°Speeder NX Green 50-SR)
3W:ピンG430LST(15°Speeder NX Green 50-SR)
5W:ピンG430MAX(18°Speeder NX Black 60-S)
3,4,5U:スリクソンZX Mk II(19,22,25°TOUR AD HY-75 R)
6I~9I:ピンi230(MCI 80 R)
P,A,SW:ピンGLIDE 3.0(50SS,54SS,58SS Dynamic Gold 95 S200)
PT:ピンPING PUTTER ANSER 2D
BALL:タイトリストPro V1x
この新たな調整に対し、多くの専門家やファンからは「渋野の感性を信じて応援しよう」といった声が上がっています。ゴルフクラブの微調整はフィーリングやパフォーマンスに直結するため、渋野の選択が成功をもたらすことを期待しています。
Video: https://youtu.be/_plEr_6G_mY