渋野日向子が大逆転で五輪出場の可能性も 現状国内11番手から2枠に滑り込む条件とは
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渋野日向子はパリ五輪出場を目指して奮闘しています。全米女子プロ選手権の第1日目で、渋野は後半に猛チャージをかけ、4バーディー、2ボギーの70で回り、首位と2打差の4位につけました。これにより日本勢最上位となりました。
現在、渋野は国内11番手(世界ランク62位)ですが、今大会で優勝すれば世界ランク17位前後に上昇し、他の選手の成績次第では五輪出場の可能性があります。特に、同じ日本選手である古江彩佳や山下美夢有との競争が注目されています。
過去のリオデジャネイロ五輪や東京五輪でも熾烈な代表争いが繰り広げられました。リオデジャネイロでは大山志保が2枠目を獲得し、東京では稲見萌寧が2枠目を獲得し、五輪で銀メダルを獲得しました。
今大会でも、古江彩佳と山下美夢有が71で15位と好スタートを切った一方、畑岡奈紗は77と苦戦しました。渋野は冷静に「4日間通して頑張りたい」と語り、高い壁を乗り越える決意を見せています。
Video: https://youtu.be/-5GtwIZ5Ppk