渋野日向子、復調の兆しで全米女子オープンへ挑む!「今年一番難しいコース」に挑戦する日本勢の熱戦が幕開け

渋野 日向子

渋野日向子、復調の兆しで全米女子オープンへ挑む!「今年一番難しいコース」に挑戦する日本勢の熱戦が幕開け
———————————————-
渋野日向子「以前より良いボールが打てるようになってきた」 全米女子オープンへ向けて復調の兆し
海外女子ゴルフのメジャー第2戦、全米女子オープンが5月30日、ペンシルベニア州ランカスターCC(パー70)で開幕する。29日には、第1ラウンドを翌日に控え、渋野日向子(サントリー所属)はアウト9ホールをプレーし、準備を整えた。

今季の米ツアーでは、渋野日向子は決勝ラウンドに進出したのはわずか2回のみ。直近2試合でも予選落ちが続き、厳しい状況が続いていた。それでも、大会前にクラブの調整を行い、「自分が打ちたいドローが打てるように色々試してきた。まだベストではないが、現状は以前より良いボールが打てている」と語り、復調の兆しを感じている。

今回のコースについて、渋野日向子は「フェアウェーもグリーンも傾斜がきつく、今年一番難しい」と印象を述べた。グリーン攻略については「奥に外さないように気を付け、ピンが手前ならグリーンの真ん中でも仕方ないと考えてプレーする」と戦略を語った。

2019年の全英女子オープンで優勝したことで、渋野日向子は全米女子オープンへの5年間の出場資格を得た。2020年の全米女子オープンでは4位に入る活躍を見せたが、その後3年間は予選落ちが続いている。しかし、今回は調整がうまくいっていると感じており、「前向きな気持ちで挑めている。不安もあるが楽しみの方が増えている。自分のやりたいプレーをして、上を目指して頑張ります」と意気込みを見せた。

Video: https://youtu.be/a3mvqzZrbHQ

タイトルとURLをコピーしました