「騒がしい一日」 渋野日向子は7バーディ奪取もチップインパー、3パットパーありに反省

渋野 日向子

「騒がしい一日」 渋野日向子は7バーディ奪取もチップインパー、3パットパーありに反省
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ビュイックLPGA上海 最終日◇15日◇
3日目の「68」に続き、この日も7バーディ・3ボギーで「68」。渋野日向子が2日間で8アンダーをたたき出し、トータル4アンダーで4日間を終えた。ホールアウト後には大会を放送するWOWOWのインタビューに答え、「騒がしい一日だったなと思う」と振り返った。

10番スタートで3.5メートルを決めてバーディを奪取。ところが11番でボギーを叩いて振り出しに戻る。それでも13番から連続バーディで勢いに乗ったが、15番ではバーディパットがピンを過ぎ、傾斜を下ってグリーンに出る一幕も。ここをボギーとしてしまったが、続く16番でバーディ。しかし18番をボギーと、出入りの激しいゴルフで一つ伸ばすにとどまった。

後半に入ると2番でバーディを奪い、5、6番でもバーディ。後半はボギーを打つことなく、しっかりとスコアを伸ばし、ここについては「アンダーで回れてよかった」。ところが上がり2ホールは納得には遠い内容。8番パー4ではティショットを曲げてフェアウェイに出すだけ。3打目をミスしグリーン手前に外すと怒りの表情を見せる。奥のピンに対して放った次の一打がカップに吸い込まれパーとしたが、騒がしいゴルフには疲れた様子。

Video: https://youtu.be/F5GNkvolPzQ

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