男子ゴルフの「第53回バンテリン東海クラシック」は、30日から決勝ラウンドが始まっています。愛知県みよし市の三好カントリー倶楽部西コースには朝から多くの観客が詰めかけました。
初日はコースレコードをマークし、2日目は苦しみながらもトータル9アンダーでトップをキープした蝉川泰果選手。「耐えた分だけいいことがある」と話していましたが、30日もスタートホールでOBを打つなどスコアを落としています。
一方、大会ホストプロ・星野陸也選手が29日に5つスコアを伸ばしてジャンプアップ。30日も2番でバーディーを奪ってトップと3打差で、優勝争い圏内です。
正午現在、トップは木下稜介となっています。