27日に名古屋ゴルフ倶楽部和合コースで開幕した、男子ゴルフの第63回中日クラウンズ。いきなり「スーパーショット」が見られました。
13番ホール。20歳の大学生プロ田中裕基（たなかひろき）選手が5番アイアンを振りぬくと…ボールはカップに向かって、ホールインワン。本人もビックリのスーパーショットでした。
過去2度制覇している片山晋呉選手は、何と中日ドラゴンズの帽子をかぶって登場。4年ぶりに入場制限なしで行われる大会で、ギャラリーを沸かせた片山。初日は2アンダー12位タイでした。
そして今年も注目の石川遼。2番のパー5で、3メートルにつけてバーディを奪うなど前半は1アンダーで折り返します。後半はバーディパットがなかなか決まりませんでしたが…18番ではタフなパーパットをねじ込み、こぶしを握りました。－1で16位タイです。
（石川遼選手）
「（バーディーが取れず）かなり精神的に削られたところがある。内容的にはそんなに悪くない」
Ｑ最後にガッツポーズが出ましたね
（石川遼選手）
「最後の1ミリぐらいの、自分に残っていたパワーを振り絞って打ちました」さて、月曜日にCBCテレビ「チャント！」で紹介した、名古屋大学を卒業してプロになった上田敦士（うえだあつし）。27日は終盤に崩れてしまい、2バーディ5ボギーと68位タイでした。初日の結果はご覧の通りです。【予選第1日の結果】
1位タイ 金田直之 －５
吉田泰基
3位タイ 金谷拓実 －４
堀川 未来夢
5位タイ 星野陸也 －３
（他６人）28日は予選2日目、決勝進出をかけた戦いが繰り広げられます。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/459008
